公認心理師 合格発表
長い一日でした。
朝からソワソワソワソワと落ち着きがなく、なにをしていても上の空。運転中もどこか落ち着きがない状態で、さすがにちょっとやばい、と思ってやめたくらい。
試験終了後から、あの出来では無理だろう、と思っていました。正直、今までしてきたこととか、勉強していたことをさらに一歩ずつ深めておくべき内容だったと思いました。公認心理師の職責がでなかった、とか、多職種連携について何も触れてないとか、問題内容に対するいろいろな意見を目にしましたが、そうだな、と思うこともあれば、自分の基礎的な知識の足りなさに凹むことばかりでした。
解答速報は一度だけやりました。修正がでても、見ることはありませんでした。なぜなら、60%を切っておりましたので、何回見てもしんどかったのが本音です。
現実逃避してましたね。
ブログを見ていただいてる方にはお分かりですが、映画漬けでした。なにもかもを忘れるかのように映画ばかり見てました。あと、ウォーキングデッドがはじまったので、かぶりつきで見てました。リック退場に涙涙…
で、ちょっとまとめておきます。
☆合格発表と問題冊子、正答の発表
お知らせ | 一般財団法人 日本心理研修センター 公認心理師試験
14時発表だったのですが、16時過ぎまでほとんどつながりませんでした。つながっても、お知らせは過去のページが表示されていたりとどたばたしていたみたいです。
で、結果。
合格していました。
もうほんと、驚きです。うれしさをとおりこして、自然と涙がでてました。この何年か、本当に心理の世界に入って学んで、だめだと思っていたのが救われた、そんな感じでした。
喜んでばかりもいられません。正答がでたので、照らし合わせてみました。
一般問題
問題数114問/正答数64問/64点/正答率55%
事例問題
問題数 38問/正答数26問/78点/正答率68%
合格点138点/満点230点/60%
点数 142点/61%
衝撃の結果でした。ある程度は覚悟していたのですが。
もう、本当にギリギリでした。事例問題に救われた、という感じです。
自分の点数を振り返ってみて、いまやっぱり思うことは、自分の知識と心理検査などの基礎的な能力の低さだと思います。公認心理師試験前に言われていた、
「レベルの伴わない公認心理師」の誕生
と卑下してしまいます。
実践は相当数くぐってきたと思います。常にクライエントのことを第一に、必死にやってきたと思います。ですが、心理師としての知識はどうでしょうか。心理検査の技術はどうでしょうか。なんの心理検査が、どれくらい自信をもって実施できるのでしょうか。これらのことすべてが、今の私に課せられた課題であり、今後活動を行っていくうえでの自分に与えられた道なのだろうと思います。
この先いろいろあると思いますが、ひとまず自分にお疲れさま、と言ってあげることにします。そして、ここからがスタートだと思います。
お疲れ様でした!オレ!
追記
以前書いてました、試験勉強に役に立ったまとめ、点数142点の私のでよければちょっとづつまとめていきたいと思います。