迷走オヤジの独り言

迷走中のおっさんの独り言です

第2回公認心理師試験に向けて思うこと。

第2回公認心理師試験

令和元年8月4日(日)

 

思えば昨年、試験1カ月前は、「寸暇を惜しんで」「暇さえあれば」勉強してました。

…と言えたらカッコいいのですが、

もうどれに手をつけたらいいのかわからず、手当たり次第に問題集を解いていました。

やはり、第1回の試験、過去問が無いなかで色々な所から『対策問題集』と銘を打った『ヤマはり問題集』が出されてました。

おそらくそういったもののほとんど全てを購入し、解いたと思います。そうしなかったら落ち着かなかった、というのもありますが、本当に手当たりしだいに解いていました。

 

ここで気づいたんですね。自分は色々な心理検査やカウンセリングに携わってきたにもかかわらず、知識が圧倒的に少ない。知識の偏りが大きいな、と。

 

で、試験1カ月前からは出題傾向のブループリントを元に知識補完を中心に勉強してました。

ギリギリの点数で合格した自分が言うのもなんなんですが、第1回試験の2回分を見ると広く深く、という基礎知識については、今更深く、というのは難しいと思います。

そこは「心理学検定」の基礎用語集や過去問集を解いて対応する事になるのかな、と思います。

あとは配点が問題視されていた事例問題。これは過去問の問題を解いて感覚を養うのと、精神保健福祉士の過去問が近いものがあるのかな、と思います。

事例問題については、前の記事でも書きましたが、1番は「クライエントにとって、どれが一番幸せか?」が大前提だと思います。判断に迷った時はセラピストの視点ではなく、クライエントの視点に立って考えるといいと思います。

 

色々書きましたが、試験1カ月前は私も本当に不安でしかなかったです。落ち着くために勉強していました。いま現職としては、その時に学んだ事を反省して、積極的に勉強会などに参加して知識を深めている、という感じです。

 

試験まであと少しですが、頑張ってください。応援しています!